インプラントとは? l 治療方法 l インプラントの上部構造 l Q&A

  ◆歯の役割

歯の最も重要な役割は言うまでもなく噛むことです。
しかし、これ以外に歯には顔の表情を決定するという
重要な役割もある事を忘れてはなりません。
顔ぼう、表情、喜びの表現、自然な笑いに
歯は大切な役割を果たしています。
歯は会話を交わすためにも、美しい表情にも不可欠な要素です。
歯はその人のライフスタイルやライフクオリティーに大きく影響しているのです。

◆歯を失うこと


私たちは歳を重ねるにつれ、虫歯や歯肉の病気、あるいは事故などで
歯を失うトラブルに見舞われることがあります。
奥歯の数本失うより、前歯を1本失うほうが心理的につらいかもしれません。
たった1本の歯を失うことで、歯の機能と審美性が崩れ、
食事のときや外見上で不都合を感じるようになってしまいます。
歯を失ったあなた、すなわち患者はできるだけ簡単で目立たない方法で
失った部分を修復するとことを切望するでしょう。
歯を失うということは歯冠だけでなく噛む力を支える歯根までもを
失ってしまっているのです。
失った歯をもとに戻したいというあなたの願いは、
インプラント治療によってかなえられるでしょう。
 

◆歯科用インプラント


歯科用インプラントとは天然歯根の代用となる人口歯根のことです。
インプラント本体は外科手術により顎の骨に埋め込みます。
埋め込まれたインプラントは、平均6〜12週間の治癒期間を経て骨にしっかりと
結合します。この期間、ITIインプラントの場合はインプラントの
頭を歯ぐきの外に出した状態ですので、
他のインプラントを使用した場合のようなインプラントの頭を出すための
2回目の手術をする必要がありません。

 

インプラントの材質には純チタンが使用されています。 純チタンは生体組織に良く適合します。
骨としっかり結合し、歯肉と密着固定したインプラントは、
上部に取り付ける修復歯のしっかりとした土台となります。




 



◆インプラントの上にはどんな歯を装着するの?

完全に固定する
インプラントのヘッドにセメントを用いて歯を接着する。

利点:よく噛める。ネジ穴がないので見た目がきれい。
欠点:トラブル(歯がかけた)が起きた時に上部構造を
    壊してしまわないと取り外せない。
    (インプラント本体には影響ありません)


ネジで止める
インプラントのヘッドと歯をネジで止める。

利点:定期検診などの時に歯医者さんで外してもらい
    インプラントと歯肉の境目を清潔にすることができる。 
欠点:ネジが見える場合がある。

入れ歯にする
インプラントのヘッドに棒状または球状の維持装置を取り付け、
入れ歯を固定する。

利点
:1本ずつ歯を固定するより安価。
欠点:毎日取り外してきれいに洗浄しなければならない。

 



◆インプラント治療に年齢制限はありますか?


最低16歳以上(骨の成長がほぼ終了)で、医学的に、 解剖学的に条件が満たされている限り
どなたでもインプラント治療を 受けることができます。 年齢の上限はありません。


◆糖尿病でも大丈夫ですか?

医師の指導のもとに十分コントロールされていれば大丈夫ですが、
状態によってはインプラント手術ができない場合もあります。 詳しい病状を先生に伝えて下さい。


◆歯槽膿漏でも大丈夫ですか?

歯槽膿漏にかかっている方はお口の中の衛生状態の悪い場合が多く、
そのままではインプラントを入れることはできません。
治療と正しいはみがきを身につけることで歯槽膿漏を直し、 それからインプラントを入れます。


◆何本入れればいいのですか?多いほうがいいのですか?

抜けた歯一本に対して必ずしも1本のインプラントを入れる必要は
ありません。顎の骨の状態によっては入れることができない 場合もあります。
また、インプラントで維持させる床のついた義歯を入れる場合は 少ない数のインプラントで大丈夫です。


◆治療期間はどのくらいかかるのですか?

一般的に、顎の骨に入れたインプラントが周りの骨と結合するのに、
使ったインプラントと人にもよりますが6週間〜24週間かかります。
その後、上に歯を入れるための期間がかかる場合と すぐに入れることができる場合があります。
ITIインプラントの場合はインプラント手術の後、数週間で上の歯 まで入れることができます。
(*骨の状態など、様々な条件 が良好な場合に限ります。先生にご相談下さい)


◆治療の間、歯はないところはどうしますか?

仮歯や仮の入れ歯を入れておきます。
見た目にも食事をするにも問題はありません。

◆全身麻酔でも治療できますか?

どうしても手術に不安な人や広い範囲に数多くのインプラントを 入れる場合、
極度の難症例や特殊な手術の場合に全身麻酔下で 行うこともあります。
全身麻酔の場合は、提携する大学病院や 総合病院の手術室でインプラント手術を行います。


◆手術の際には入院が必要ですか?

ごく限られた特別な場合以外は入院の必要はありません。
しかし、普通のインプラント手術でも手術後2〜3日は安静に して下さい。


◆インプラントはどのくらいもちますか?

インプラントはチタン製でとても丈夫ですので何か問題が
起こらなければ半永久的にお口の中で機能します。
しかし、はみがきが十分にできないでインプラントの周りに
歯石がついた状態にしていると天然菌と同様、歯槽膿漏のような
状態になり、インプラントの周りの骨がやせてしまってグラグラ 動いてしまいます。
このようになったインプラントは抜くしか仕方ありません。
インプラントを長持ちさせるためには、毎日しっかりとはみがきし、
必ず定期検診を受けてチェックと指導をしてもらわなければなりません。


◆治療費はどのくらいかかりますか?

インプラント治療は自由(自費)診療ですので診察を含め、 保険はききません。
使用するインプラントの本数や種類、
上に装備する人口歯の種類、症状の難易度によって費用は異なります。
事前に先生とよく相談して下さい。


◆インプラントの手術は痛いですか?腫れますか?

口の中だけの局所麻酔をしてからインプラントを入れますので、 ほとんど痛みは感じません。
処置時間はだいたい30〜120分くらい
です。ただし、麻酔がきれてからは傷口の痛みがまったくない わけではありません。
手術後1〜2日痛みや腫れが出る場合がありますが 通常すぐに治まります。


◆手術後の注意は?

1〜2日の腫れている間は食事がしづらくなります。
また、感染しやすい期間でもあります。
食事はかたいものを避け、ジュースやスープなど流動食や
栄養バランスに優れたベビーフードなどを摂って下さい。
当日あるいは翌日くらいまでは多少出血が続きますが 強くうがいはしないでください。
また、大きく口をあけたり、笑ったりするのも避けて下さい。
薬は指示通りにきちんと服用して下さい。
はみがきは手術当日はやめ、その後は先生の指示に従って下さい。



◆治療の成功率はどのくらいですか?

成功率を分析するために複数の病院で1003人の患者さんに 計2359本のインプラントを入れ、
8年間に渡って追跡調査した 文献報告では、
90%以上がまったく何も問題もなく機能 し続けております。


◆以前の自分の歯と同じように噛むことはできますか?

インプラントは顎の骨としっかりとくっついて丈夫な 土台となり、
りんご、たくあん、せんべい、あわびの造り、 するめなどほとんどの物はしっかりと噛めます。
以前の自分の歯以上かもしれません。


◆ITIインプラントが他のブランドのインプラントより
優れているのはなぜですか?


最初のITIインプラントが1974年に開発されて以来、
世界40ヶ国以上でITIのインプラントが使用され、最も信用されている インプラントの一つに数えられています。
日本でも色々なインプラントが存在していますが、 ITIはトップブランドとしての確固たる地位を築いています。



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